管絃と浦安舞の演奏のお稽古
10月18日の演奏会では管絃演奏をします。
音取と越天楽をお稽古しました。
笙の音をもらって調弦をしています。
篳篥の音を聞いて気付いたのですが、吹いている姿勢で音がだいぶ変わってしまいます。つくづく人間の姿勢も楽器の一部になっているんだなと感じました。雅楽は姿かたちが大切といわれることにも、特に管楽器では見た目だけではなく、それ相当の理由があると痛感しました。
浦安舞は太鼓の拍子が微妙に難しいようです。舞姫のベテランOさんが太鼓の拍子の取り方の注意をしています。
たった4拍子をとるだけなのに難しいです。頭でわかったつもりでも、実際に太鼓を打ってみると理解していないことが丸わかりです。
Oさんが舞います。
気合が入っています。
本番は、あこめ装束を着けて四人舞です。
演奏は拍子がとれて、うまくいくでしょうか?
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