伝統文化巫女舞教室第二日目

naganogaga

2009年02月21日 23:37

今日のお稽古は、「なでしこ」さんと、お嬢さんお二人、そして「あやめ」さんも参加されました。

お稽古の始めに、先生はいつも「何のお稽古をされますか?」とお尋ねになられます。


まず、浦安の舞をお願いしました。


「では始めてください。」いきなりですが、浦安の舞のお稽古が始まりました。

すぐに大汗が出ます。



唱の理解、体の向ける理解、拍子の理解が出来ていないことを指摘されてしまいします。

あまりもの的確さに驚くとともに、理解できない言葉も並びます。これは我が方の技量経験の無さなので、致し方ありません。(日本語であることは判っていますよ。)お稽古を重ねると判って来るだろう言葉です。



休憩
楽しくお茶を飲んで、お稽古再開。

「悠久の舞をしてください。」
突然の先生のお言葉に、私達は戸惑ってしまいました。

しかし、始まりました。
これより今日のお稽古はずっと悠久の舞になりました。





三年生のRちゃん、YUKIちゃんもよくお稽古についてきました。





手の向き、手の上げる姿勢。これは国旗を表すそうです。これを覚えることはお約束になりました。


あやめさんはとても充実したと言っていました。


なでしこさんのお嬢さん方には、お稽古に夢中で、充分お相手を出来なくて申し訳ありませんでした。

先生のご指導を一身に受けたlilyさんのメールには「今日は全身が痛いので、(雅楽の)お稽古は休ませていただきます。」とあります。

皆さんとてもがんばりましたね。
それにも増して、厳しさと愛情を持ってご指導いただけた先生のご熱心さは、ただただありがたいとしか言いようがありません。



鈴扇を舞って、心を鎮めて今日のお稽古を終了しました。







明日もがんばりましょう。



遅れて這うようにして行った雅楽のお稽古は、休みが多くてがっがりです。


タッキーと明治神宮での舞楽のビデオを見て、小説や映画の『陰陽師』などで有名になった源博雅作の長慶子を管絃と舞楽吹きで龍笛を吹きました。

明日もがんばろう。

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