2008年10月11日

管絃と浦安舞の演奏のお稽古

10月18日の演奏会では管絃演奏をします。

音取と越天楽をお稽古しました。



笙の音をもらって調弦をしています。





篳篥の音を聞いて気付いたのですが、吹いている姿勢で音がだいぶ変わってしまいます。つくづく人間の姿勢も楽器の一部になっているんだなと感じました。雅楽は姿かたちが大切といわれることにも、特に管楽器では見た目だけではなく、それ相当の理由があると痛感しました。



浦安舞は太鼓の拍子が微妙に難しいようです。舞姫のベテランOさんが太鼓の拍子の取り方の注意をしています。

たった4拍子をとるだけなのに難しいです。頭でわかったつもりでも、実際に太鼓を打ってみると理解していないことが丸わかりです。





Oさんが舞います。





気合が入っています。





本番は、あこめ装束を着けて四人舞です。

演奏は拍子がとれて、うまくいくでしょうか?




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Posted by naganogaga  at 01:19 │Comments(0)雅楽のお稽古

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naganogaga
長野市で雅楽と巫女舞のお稽古をしています。雅楽は笙・篳篥・龍笛などの笛の管楽器と、楽筝・楽琵琶の絃楽器、太鼓・鉦鼓・鞨鼓の打楽器を使います。舞は浦安舞などの神前神楽、豊栄舞などの祭祀舞、浪速神楽を舞い姫さんとお稽古しています。舞楽は蘭陵王をしています。